ハチドリのひとしずく いま、私にできること
たった数行の詩の中に大切な大切なメッセージがこめられています。
森が火事になったとき、他の動物達は逃げることに精一杯なのですが、クリキンディという名のハチドリだけはなんどもいったりきたりして、くちばしで水の一滴づつを運んで火を消そうとしています。
この本はざっくり言うと3部構成になっています。
最初の詩の原文は作者の原画も添えられています。
2番目で、16人の人が「私は、私にできることをしている」とそれぞれ語ります。
最後は、世界中に広まっているいろんな運動の中から、ほんとに些細で簡単なことをすることで大きな効果につながることをいくつも例示されています。
この本は「地球温暖化」の問題に紐付けて書いている部分が多いですが、「自分にできることなんかなにもない」という無力感を「私にもできることがある」と気づかせてくれる本です。
温暖化の問題でよく耳にするのは、スーパーのレジ袋を持参したり、割り箸の代わりにマイ箸を使う、赤信号で止まったらエンジンを止めるなんかがあります。
けれど、全然思いもしなかったのですが、「肉やエビを食べないようにする」とか「カカオの含有量の多いチョコを食べる」なんかでも貢献できるそうです。
理由は本を読んで欲しいのですが、今日からでも自分も変われると感じた本でした。
| ハチドリのひとしずく いま、私にできること | |
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