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2005年10月27日 (木)

エターナル・サンシャイン

広告サイトや他の人のレビューから「癒し」を期待して見てみたのだけど・・

ゆったりやすらかな気持ちにしてくれるのではなく、逆にいろいろ考えさせられた映画だった。
主人公の仲の良いカップルは長く付き合うと当たり前のようにでてくる考え方の違いとかたわいもない理由から、彼氏の一切の記憶を消してしまった。
それを知ってしまった彼氏も一人の寂しさに耐えられず自分の記憶から彼女の存在も消してしまうことを依頼するが・・

治療する先生自身も・・・などのいろんなおもしろみがちりばめられてるが、自分のなかではもはや映画の話ではなく、自身に重ね合わせていってしまう。

本当に心の底から大切だと思って、それでもどうしようもない人を完全に記憶から消せたらどれだけ楽かってよく思った。
きっと心の中に何も残らないくらいの大きな空洞ができるだけなんだろうな・・

映画では消されていく記憶の回想から楽しかったことを思い出して行って、消去されることを必死に阻止しようとする。。
ただ、二人の記憶から完全に相手のことがなくなってしまっても、再び出会えばまた仲良くなれる。。


もし自分の記憶から消せたとして、その後出会うことがあっても、やっぱり仲良しにはなるのだろうけど、結果は同じ・・・。
どうしようもないものは何度やってもどうしようもない・・

そんな風に考えると悲しくなる

本当は希望を与えてくれるはずの映画なのに・・



それでも、出会ったこと、好きになったことをすばらしいって思える。

★★★☆☆

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DVD鑑賞/★★★ 2004年/アメリカ 監督:ミッシェル・ゴンドリー 脚本: [続きを読む]

受信: 2005年10月31日 (月) 17時33分

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